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天使なんかじゃない。について語る。
2015.02.04 (Wed)
TEAM-ODACの相談役『ツツコの部屋』担当の堤晋一です。
最近、女性アーティストへの楽曲提供が多く、色々と曲や詩を書かせて頂いているのですが、密かな悩みとしては
『おれ。男なんだよね。。。。』
と言う、めちゃめちゃ大きな越えられない壁があります。
「だって男なんだもん。アタック〜。アタック〜。アタックNO.1」
な訳です。(ザ・昭和)
なので、女性アーティストの作詞作業をする前には、必ず少女マンガを読んで、自分の"女性染色体"を奮い立たせ、作詞に取りかかる様にしてます。
で、色々と少女マンガを読んだ中で思ったのは『天使なんかじゃない』は名作なんです。
ちなみに全巻コンプリートで持っているので、愛読書は何ですか?と聞かれれば自信を持って、「"天使なんかじゃない"と"古事記"です。」と答えます。
"古事記"についてもかなり、熱く語れるので、それはまた別の日に語りますが、『天使なんかじゃない』の何が名作かと言うと、主人公の『みどり』と『あきら』の"やきもき"するやりとりや、すれ違う様は、
「うおおおおおおおおおーーーーーー!神様!どうか早く2人を結ばせて!!!!!!」
と、思う反面、早々と2人が結ばれてしまうと、お話し自体が終了してしまうので、終わって欲しく無いと願う自分もいたりと、読みながらいつもセンチメンタルカンガルーな気分にさせられるのです。(ザ・昭和)
そうやって、いつも、読むたびにドキドキさせられて、もう一巻、もう一巻、と読み進んで行くうちに、結局、作詞の事を忘れてしまってる。
と言う、中毒&トリップ性のある部分もマジリスペクトな訳です。
ただ、『天使なんかじゃない』の最も素晴らしい部分は、ストーリーが後半に行くに従って、イラストのタッチや画風も変っていて、最終巻あたりになると、第一巻の『みどり』と『あきら』の容姿や風貌が、変りまくって、『完全に別人になっている』と言う、ビックリファンタジーな所も素晴らしいのです!!!!
と言う事で熱く『天使なんじゃない』について語りましたが、何か他にお勧めの少女マンガがあれば教えて下さい!
作品作りの参考にしたいと思ってます!
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